1人学級日誌

更新されたら生きてるし 更新しなかったら死んでる

汚いところに住んでいる

僕の部屋は汚い。

砂埃が舞い散っているとか、足の踏み場もないとか、そういう類の汚さではない。

どこか浮足立っていて、心が平穏になる場所というには少し騒がしい見た目をしている。

友人に言わせてみれば秩序が存在していないらしい。

秩序のある部屋ってなんだ。社会があって法律があって政治があるのか

君の部屋には。

 

少なくとも僕の部屋にはそういった秩序が存在していないみたいだ。

ソファの前に低い炬燵があって、キッチンワゴンの中には使い終わった電池がばらまかれていて、単身用の小さな冷蔵庫の天板には居心地が悪そうに眼鏡が3つ横たわっている。

 

自分の中で暫定的に下した決断を一生覆せずにいる。

ここがいい。ではなく、ここでいい。に支配された部屋なのだ。

 

寝て起きることが面倒なら、食事を採ることさえ面倒だと感じる自分にはお似合いな末路だといえる。

まったくもって順当に堕落している。

 

今、この文章を書いているテーブルの上には酒の空き缶とコンビニ弁当の残骸、上司からもらった出張先の土産物でごった返している。

マウスを動かすスペースすらない。

非常に悲しい。

 

だが、この状況を打開せんと努力するつもりも毛頭ない。

もう、どうしたらいいんだろうね

ごみ屋敷というか、ごみ人間が住んでる屋敷だね。

 

カスです。 ケシカスくんです。

 

 

ごペンなさい。

僕は主人公になりたいんだ

また不眠の周期が来てしまったようです。

 

 

もともと僕は一人でいる時間が好きで、小さい頃はインターネットに入り浸るか読書をするか、たまに兄が気にかけてくれて二人で遊ぶか。そんな生活をしていた記憶があります。

幸い、僕が生まれたころからインターネットの文化は進化の一途をたどり、フラッシュアニメや掲示板など一人でいる時間を消費するには十分すぎる量のコンテンツが遍在していました。一人で好きな本を読んで、飽きたら好きなアニメを見ます。今でもその生活スタイルに変わりはありません。

 

しかし、創作物の中とは違い、僕は日が経つにつれ年をとり大人へと向かって行ってしまいます。穏やかで健全な一般家庭に生まれた三兄弟の末弟として、兄や姉が歩き踏み固めてきた道を働きアリのように連なって進むほかありません。

ここでもし自分が強い意志を持ち、毅然とした態度で世間を舐め腐っていれば話は変わっていたかもしれません。それが僕にはできませんでした。

 

人並みに勉強は頑張る。大人からの期待に応える。清廉潔白で品行方正な子供であり続ける努力をしました。

それでうまくやれればよかったのですが、勉強でも上位、部活ではキャプテン、友達いっぱいの兄や、とにかく人生エンジョイ勢でどんな環境にも馴染める姉のように、明るく正しく元気よく生きるということは、どうやら僕には向いていないようでした。

人付き合いは尽く失敗。小学校から中学校に上がれば交友関係はほぼリセット、中学校から高校に上がれば、というように同じコミュニティに所属する人間でさえ長く友達付き合いが続きません。苦しいのです。

それでも、両親に心配はかけられないので人並みに楽しそうな生活ができるように努力をします。苦笑いしながら、お酒を一気飲みします。そうすればみんな笑ってくれるから。好きでもないコンテンツも、寝る間を惜しんで勉強します。博識で話が合うと思われるから。

そんな自分にいつも嫌気がさしてしまうのです。

面白くない人間にはなりたくありません。何かに依存したり、支援をうけたりするのも嫌です。可哀そうだと憐れんだり、辛そうだと手を差し伸べられるのも心持がよくありません。

とにかく自立していて、一人で産まれて、一人で生きて、一人で死んでいけるような

そんな風になりたいと、毎日思っています。

 

でも、できないんです。一人で生きるなんて不可能なんです。

 

僕の好きな漫画では主人公がピンチの時に仲間が駆け付けます。

僕の好きな映画では主人公のそばに恋人が寄り添います。

僕の好きな小説では主人公の両親が温かく彼を迎え入れます。

 

今の僕はその全てを否定したい気持ちでいっぱいです。

それと同時にその全てを受け入れたくて仕方ないのです。

 

大きなゴミが出るたびに見ええないように端の方に押しやっています。あまりに見るに堪えないものはゆっくりごみ箱に持っていって押し込めます。そのごみ箱も限界があるようで、いつ満杯になるか分かりません。床はごみ箱に入れられなかった小さな失敗でいっぱいです。幸い、広い部屋に住んでいるのでそれほど気にはなりません。

 

引っ越しする機会があればきちんと掃除したいなと思います。

 

頭がうまく働いていないので書き殴りの文章となり、かなり読みにくいとは思います。

が、そのようなことを文末で捕捉するのは野暮というものです。

それでも未練がましくつらつらと言い訳を書き込んでいる僕はやはり見栄っ張りで歪んだ人間なのでしょう。

こんな葛藤を毎日している僕ですが、この文章を読んでくれた方の暇つぶし程度お役に立てればそれ以上の幸せはありません。

また眠れなくなったら何か書くかもしれません。

 

それまで失礼いたします。

無気力における無産者適正についての見解(未完)

やぁ

皆さんいかがお過ごしだろうか

僕は相変わらず 何もない日々を なんとなく、苦しみながら生きています。

 

在宅ワークになった方も、現場で文字通り命を削って働いている方も

苦しい思いをしながら生きているんだろうか。どうですか?

 

というか間違いなく苦痛を感じながら生きているに違いない。そうに違いない

じゃないと僕が納得できないから、そういうことにしておいてほしい。

 

働けば疲れがたまるし、明日も仕事があると思うと満足に休息も取れない、夜通し酒盛りをすることもなければ くたくたになるまでスポーツに励むことも ままならないだろう。そもそも労働というのが無ければ無いほどいい唯一の概念だと思う。唯一は言い過ぎか、だって差別とか公害とかもなくなってほしいもん。

 

まぁとにかく明日から一生働かなくていいよ~って言われたらうれしい人の方が多いと思う。

 

今回はそんな前提からかけ離れた、やる気のない奴ほど労働に向いているのではないか。というお話を、僕の経験メイン(つまり超主観)でお話していきたい。

 

まず現代の無産者(労働者階級)について。

少しのインターンとアルバイトしか経験はないが、決められた時間に起きて1時間ほどかけて出勤、休憩をはさみ夕暮れまで働いたのち1時間かけて帰宅。といったものが殆どであろう。

さらに労働による疲弊を考慮すれば、自由時間など豆粒程度しか取れないだろう。実際僕はそうだった。

僕のプチ労働体験(笑)しかサンプルにないのは申し訳ないが、社会人の方はこういったタイムテーブルで普段働いていると仮定して話を進めさせていただく。

 

次に無気力者について。

便宜上無気力者と表記しているが、つまりはやる気のない人間ということだ。

具体的に言えば、1日中ぼーっとして、家事をするでもなく、勉強をするでもなく、ゲームや酒なんかにも興味を示さない本当の意味で何もしない人間のことだ。

 

私はこの状況を人生で2回経験したことがある。

 

1回目は大学1年生の夏、私は友達もいない(いろいろ察してほしい)知らない土地で初めての長期休暇を迎え、高校時代の貯金を切り崩しながらアルバイトもせず暮らしていた。当時は一人暮らしをすることにエネルギーのほとんどを奪われており、授業もなく、人と会う予定もない私の生活環境と自律神経は大荒れしていた。

結果、人と関わることも、話すことも、ましてや食事さえも億劫になってしまい、3日間ほど水だけを飲み、眠るわけでもなくベッドに横たわり、一日を終えるという生活していたことがある。漠然と、死ぬんだなぁとか 生きてる意味ってなんだ というような恥ずかしすぎるフィロソフィーに酔いしれており、マジで気持ち悪いと思う。

当時を振り返ればうつ状態であったことは明確だが、死ななくてよかったと思う。

 

2回目は現在。

就職活動中に例の新型ウィルスが大流行しすべてが無茶苦茶になってしまった上、外出自粛要請で引きこもり状態になり、体中のやる気が吐息と一緒に白いモヤになって空中へ消えて行ってしまった。

あの頃とは違い一人暮らしにも慣れているので、決まった時間に起きてほどほどに食事を採ってはいるものの、何もしない。

全く何もする気が起きない。

酒もほどほど、ゲームもそれなり、就活は極僅か。 ゴミである。

 

では、なぜこのような人間が労働に向いていという結論に至ったか。

 

めんどくさくなったのでまた今度書こうと思う。でも何かしたという足跡は欲しいので公開する。じゃあまたね バイバイ

いつか免許を取る君へ16日目

ついに明日卒検がある。

その前日である今日は最後の仕上げというような内容の講義だった。

 

一コマ目はとても高圧的で何も教えてくれないかなり苦手なタイプの教官で最初にあった時も今も何かしらで苦しめと思うくらい嫌いだ。

 

なんで出来ないの?本当にちゃんと教えて貰った?

なんて聞いてる?やってるつもりって何?

 

うるせー!!!!!!!

 

こちとら必死やねん!必死にやっとんねん!!!!

お前のせいで足ガチガチやし頭真っ白やねん!!!ボケカスこら!!!

 

2コマ目は面白いおじちゃんで終始雑談しながら市街をドライブしたあと僕の苦手な部分をじっくり教えてくれた。好き。

 

本当に人による、人による....

苦しい思いも楽しい思いも、付き合う人次第。

 

明日で帰れると思うと何もかもが輝いて見える

不味い飯も美味く感じる。

お弁当作ってくれた業者の人ありがとう。

あんまり美味しくなかったけど。

 

 

早く帰ってマックのポテト食いてぇ

 

帰りてぇや

いつか免許を取る君へ15日目

この学校生活における最後の学科試験が終わった。

ロクに勉強もしていなかったのでギリギリでの合格だったが、誰がなんと言おうと合格だから合格だ。

 

着実にタスクは終了していく。

 

日が進むにつれて技術は磨かれるし知識も増える。

 

それでも見落としはあるしエンストすることもある。

こう考えると、もし免許が取れたとしても人殺しになりかねないので出来れば運転したくない。

 

ううむ、困ったものです。

 

 

かえりてーーーー!!!!

いつか免許を取る君へ14日目

拝啓、寒さも和らいで春を感じられる今日この頃

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

僕はといえば今日は朝から高速に乗りました。

右左折がない分運転はしやすかったです。

日曜にも同様の実技があったらしいのですが、コロナの影響で殆ど車は走っていなかったそうです。

コロナ怖いなぁ

 

サービスエリアに着いて休憩中に後輩にソフトクリームを買ってあげました。美味しそうに食べていてよかったなぁと思っていましたが、高速に乗らずとも、自転車の距離に牧場があり、さらに美味しいソフトクリームが食べられるらしいです。

失敗。

 

今日は午前で講習が終わったので、お昼ごはんも遠出をして外食としました。

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ソースかつ丼とお蕎麦のセット

 

久々に生きているご飯を食べた気がします。

 

英気も養えた所で昼寝をして時間を潰しました。勉強はしていません。

明日は測2があります。まぁ余裕だろう。

 

 

早く帰りたいなぁ 敬具

いつか免許を取る君へ13日目

もうすぐ全てが終わろうとしている

あと4日

あと4日もあるのか

 

今日はシュミレーターに乗って危険予測をした

アクセルを踏んでもブレーキを踏んでもGがかからないので気持ち悪くて酔った

 

元から思っていたが、免許を獲るために学べば学ぶほど老人はろくなもんじゃねえなと思ってしまう

 

いつかは自分もそうなるかもしれないので、程々に謙虚で行こうと思う。

 

 

謙虚に、帰りたいと感じています。